オリックス 巨人・岡本和にやられ過ぎ!!2戦2発8打点献上 16年以来の交流戦開幕連敗

[ 2022年5月26日 05:30 ]

交流戦   オリックス3-5巨人 ( 2022年5月25日    東京D )

<巨・オ>6回の攻撃前、円陣を組むオリックスナイン(撮影・河野 光希)
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 相手の4番に打ちのめされた。オリックスは岡本和に2戦連発を含む全5打点を許し、16年以来となる交流戦開幕連敗を喫した。中嶋監督は「結局、(岡本和に)5打点、全部取られて。昨日(24日)もいかれているわけで…」と唇をかんだ。

 指揮官が指摘したのは、岡本和と対峙(たいじ)した2度の分岐点。2点を先制した直後の初回1死二、三塁でワゲスパックが3ランを被弾。3―3の8回1死二、三塁では今度はビドルが決勝2点打を浴びた。いずれも高め直球を捉えられたものだった。

 岡本和には24日にも2ランを含む3打点を献上し、これで2試合で2発8打点。中嶋監督は「いい打者だからこそ、攻め方を考えていかないといけない。バッテリーとして、攻め方が甘いのではという感じはします」と修正を促した。(湯澤 涼)

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2022年5月26日のニュース