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ブレーブスが幸運な勝ち越し点 フィリーズが前代未聞の3選手による同時後逸

[ 2022年5月26日 15:35 ]

5回裏、相手の敵失で二塁から生還したブレーブスのスワンソン(AP)
Photo By AP

 アトランタ(ジョージア州)で25日に行われたブレーブス対フィリーズ戦で、捕手の二塁ベースへの送球に対して“同一線上”にいたフィリーズの二塁手、遊撃、センターが全員をボールを後逸するという信じられない珍プレー生まれた。

 4―4で迎えた5回裏、ブレーブスは先頭のダンスビー・スワンソン(28)が右前打で出塁し、1死後に4番のオースティン・ライリー(25)が打席に入っていた。

 ここでフィリーズ二番手の左腕ホセ・アルバラード(27)のスライダーがワンバウンドの投球となり、スワンソンが二塁に向かってスタート。フィリーズの捕手、J・T・リアルミュート(31)は胸でボールを受け止めたあとボールを拾って二塁に送球したが、ベースカバーに入った二塁手のジーン・セグラ(32)はわずかにグラブで触っただけで後逸した。

 4メートルほど後ろでカバーしていた遊撃のブライソン・ストット(24)も捕球できず(ここまではノーバウンド)、さらにバックアップに入っていたセンターのオデュベル・ヘレーラ(30)にいたってはトンネル。ボールはセンター最深部まで転がっていった。

 捕手の送球に対して3人が捕球態勢に入りながら、誰もキャッチできないというメジャー選手らしからぬ“三重後逸”の間にスワンソンは一気に生還。これが勝ち越し点となった。

 さらに打席にいたライリーはこのあと気落ちしたアルバラードから左越えに9号ソロ。昨季のワールドシリーズを制しているブレーブスは幸運に恵まれて?8―4で勝利を収め、連勝で21勝23敗となった。

 ホームでは12勝12敗。敗れたフィリーズは連敗で20勝24敗となっている。

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