西武・森が故障から復帰6打席目で初安打 山本の151キロ直球を中前に

[ 2022年5月26日 21:00 ]

交流戦   西武─中日 ( 2022年5月26日    バンテリンD )

<中・西>8回、森は安打を放つ(撮影・椎名 航)
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 西武・森友哉捕手(26)が右手人さし指骨折から6打席目で初安打を放った。1―6の8回2死から、山本の151キロ直球を中前にはじき返した。

 森は復帰3試合目で初めて先発出場。「2番・捕手」で54日ぶりのスタメンマスクをかぶった。

 初回は一ゴロ、4回は大飛球の中飛。0―3の5回は1点を返し、なお2死二、三塁の好機だったが、松葉に中飛に抑えられた。

 捕手マスクを投げた際の故障だったことから、野田バッテリーコーチは「あのような形でチームを離脱してしまった。またポジションを自ら確立するつもりでやってほしい」と願っていた。

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2022年5月26日のニュース