ヤクルト鉄壁のリリーフ陣が打ち込まれ4連勝でストップ 高津監督「しょうがない」

[ 2022年5月26日 22:45 ]

交流戦   ヤクルト6―9日本ハム ( 2022年5月26日    神宮 )

<ヤ・日>9回、先頭の万波に続きアルカンタラにも本塁打を打たれ同点に追いつかれたマクガフ(撮影・長久保 豊) 
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 ヤクルトは鉄壁のリリーフ陣で逃げ切りに失敗し、連勝が4でストップした。

 5―3の9回に守護神のマクガフが登板。今季は試合前まで18回無失点で防御率0・00だった右腕が万波、アルカンタラにまさかの2者連発を被弾した。延長10回には木沢が無死一、三塁のピンチを招き、打者・野村の場面で痛恨の暴投。勝ち越しを許すと、万波に左翼線適時二塁打を浴びて交代。コールもアルカンタラに左越え2ランを被弾した。

 試合前時点で救援防御率はリーグトップの1・99。自慢のリリーフ陣が失点を重ねたが、高津監督は「しょうがないですね。スコットは今日は打たれましたけど、今日打たれたのがダメなわけではなくて、ここまで抑えたのがすごかったということ。また明日から頑張ってくれると信じています」と変わらぬ信頼を口にした。

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2022年5月26日のニュース