巨人・原監督 4敗目の菅野に「内容がちょっと悪すぎましたね。リズムがなかなか、何というか…」

[ 2022年5月26日 21:30 ]

交流戦   巨人2―3オリックス ( 2022年5月26日    東京D )

<巨・オ>初回を投げ終え、下を向いてベンチに戻る菅野 (撮影・白鳥 佳樹)
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 巨人は26日、両リーグトップとなる6勝目を目指して先発した菅野智之投手(32)が6回91球を投げ7安打3失点で今季4敗目を喫した。打線は相手先発・山崎福に3回まで完全投球を許すなど苦しんだが、終盤の8回に、4回にチーム初安打となる9号ソロを放っていた丸が1点を返した。しかしあと1点届かず、チームは5連勝した16年以来となる交流戦3連勝スタートを逃した。

 原監督は試合後、6回91球を投げ3失点だった菅野について「よく3失点で抑えたなという、内容がちょっと悪すぎましたね。リズムがなかなか、何というか、こっちのリズムにはならなかったね」と評した。

 打線の終盤の粘りについては「少し見せ場はありましたけれどね。2点ではなかなか勝利というのは難しいでしょうね」と淡々と語った。

 適時打なしで、犠飛、内野ゴロ、犠飛で3点を失い今季4敗目を喫した菅野は「コンディションを整えて次の登板に向けて頑張ります」と前を向いた。

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