ロッテ井口監督が珍采配!投手を打たせてから投手交代…、その心は!?

[ 2022年5月26日 22:58 ]

交流戦   ロッテ6―3広島 ( 2022年5月26日    マツダ )

<広・ロ>4回2死、河村は遊撃内野安打を放つ(撮影・奥 調)
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 ロッテ・井口監督が、意外な采配の舞台裏を明かした。

 3―2で1点リードの4回の攻撃だ。2死走者なしから、9番・河村に打席が回ると、そのまま送り出した。

 河村は遊撃への内野安打で出塁。続く高部が遊ゴロに倒れて攻守交代となったが、その裏のマウンドには小沼が2番手としてマウンドに上がった。

 河村が故障した様子もなかっただけに、投手が打席に入ってからの継投は異様に映ったが、指揮官は「今日は守備を途中で代えなくちゃいけない選手がたくさんいたので、あそこでは、どう転ぶか分からない展開だったので、2死からだったし、そのまま行きました」と説明した。

 なお、この日は捕手・柿沼、遊撃手・小川、中堅手・岡が守備固めで途中出場している。

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2022年5月26日のニュース