あぁ…阪神 今季12度目の零敗 天敵・岸に歯が立たず 先発ガンケルの好投もふい

[ 2022年5月26日 21:01 ]

交流戦   阪神0-1楽天 ( 2022年5月26日    甲子園 )

<神・楽>9回2死一、三塁、銀次に左前適時打を浴びる岩崎(撮影・平嶋 理子) 
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 阪神は打線がこの日も投手陣を援護できず、0-1で敗れて連敗。今季12度目の零敗となった。

 首位・ヤクルトが日本ハムに勝利すれば自力優勝が消滅する瀬戸際となった。

 先発のガンケルが今季最長タイの7回を無失点と力投。8回に2番手・湯浅が招いた2死一、二塁も、3番手・渡辺が4番・島内を二飛に打ち取って切り抜けるなどこの日も投手陣は自らの役割を果たし続けた。

 だが、ここ6試合で10得点の打線がまたも沈黙。15年前を最後に得点を挙げられていない楽天・岸にこの日も7回まで無得点に封じられた。

 8回は2番手・栄から2死二塁とし、近本が左前打を放つも二塁から生還を狙った長坂が本塁憤死。直後に守護神・岩崎が銀次に決勝打を浴びて力尽きた。

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