球界最年長の中日・福留 今季26打席目でついに初安打「1本打ててよかった」 チームの連敗脱出へ気合!

[ 2022年5月26日 20:24 ]

交流戦   中日―西武 ( 2022年5月26日    バンテリンD )

<中・西>6回、代打・福留は適時二塁打を放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 中日・福留孝介外野手(45)が、26日の西武戦で、今季初安打を記録した。

 この回1点を追加し、5-1で迎えた6回の打席だった。2死二塁から代打で登場すると、西武3番手の森脇のカーブを右翼線へ運ぶ適時二塁打。これが今季26打席目(四球3、犠飛2あり)で初安打となり、本拠地の竜党から大きな拍手を浴びた。

 チームはこの日まで7連敗中と苦境。24日の西武戦には、PL学園元監督の中村順司氏(75)が始球式に登板し、恩師の前では今季初安打を見せられなかったが、球界最年長選手が連敗脱出へ存在感を見せた。

 福留は「こうやって、ずっと使ってもらって、1本打ててよかったです。点も入ってうれしいです」と喜んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2022年5月26日のニュース