ソフトバンク・藤本監督に朗報!!デスパイネ残留へ グラシアルも交渉大詰めに「ありがたいです」

[ 2021年12月4日 05:30 ]

ソフトバンクに残留の見込みとなったデスパイネ

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(35)が残留の見込みとなったと2日(日本時間3日)、海外メディアが報じた。ジュリスベル・グラシアル内野手(36)も残留交渉は大詰めとみられる。2日公示の22年度契約保留選手名簿にも両選手の名は記載されていた。

 3日の納会ゴルフ後に両助っ人の残留が濃厚となった一報を伝え聞いた藤本監督は喜んだ。「これはありがたいです。デスパイネはホームランをもっと打てる。グラシアルは指の(ケガの)方で、これだけ日数がたっていたらできる。楽しみなところはありますね」。デスパイネの決定力と、5月に負傷した右手の影響が長期化したグラシアルの復活を待った。

 一方で、今季9勝を挙げたニック・マルティネス投手(31)のパドレス移籍報道には、「新聞で見ましたが残念です。ある程度計算できる投手だったので。でも戦力が落ちているかと言われたら落ちていない。若手には、チャンスと思ってくれれば」と発奮を促していた。

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