松坂大輔さんプロ実感「あの松井稼頭央が僕の後ろを守ってくれていると思うとめちゃくちゃ嬉しかった」

[ 2021年12月4日 14:50 ]

<LIONS THANKS FESTA 2021>トークショーで盛り上がる松坂(左)と松井ヘッドコーチ(撮影・尾崎 有希)
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 西武は4日、メットライフドームでは3年ぶりとなるファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA 2021」を開催。今季限りで現役を引退した松坂大輔さん(41)も参加し「~時代を創った男達~」と題して松井稼頭央来季1軍ヘッドコーチ(46)とステージトークショーを行った。

 1999年に松坂さんが西武に入団してきた時の様子について、松井来季1軍ヘッドコーチは「大輔が登板する試合全部満員で、どの球場に行っても満員だったので僕たちはありがたかったです」と話し、「その満員の中でプレーできるっていうのは嬉しかったです」と当時を振り返った。

 4年間同じチームでプレーしたことについて、松坂さんは「最初にもうオープン戦のときですかね?後ろに、あの松井稼頭央が僕の後ろを守ってくれていると思うとめちゃくちゃ嬉しかったですね」と回顧。「僕、野手をやっていたら間違いなく稼頭央さんを目指してました」と口にした。

 また松井来季1軍ヘッドコーチは、「僕は大輔の後ろで守ってましたし、背中を見てきましたから、こんなピッチャーおんのかと。本当に安心感も信頼感ももちろんですけど、本当に心強い」と絶賛。「ミスしても大輔は抑えてくれますから、数々助けてはもらいましたし、そういう意味では本当にエースですよね」と松坂さんについて話した。

 松坂さんは1999年に西武へ入団して以降、松井来季1軍ヘッドコーチがメッツへ移籍するまでの4年間、弟分のようにかわいがられてきた。そして“兄貴”がメジャーに挑戦した04年から3年後の07年にメジャーへ。松井来季1軍ヘッドコーチの日本球界復帰まで4年間、ともに米国でのチャレンジを続けた。「僕の中ではスーパースターです。野手でやり直せるなら僕は稼頭央さんになりたい」「最も印象に残った投手は松坂大輔」と語るなど、チームメートを超えた関係を築いてきた。

 ◇松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年(昭55)9月13日生まれ、東京都出身の41歳。横浜では3年時に甲子園春夏連覇。98年ドラフト1位で西武入団。1年目に16勝で新人王、最多勝に輝いた。01年に沢村賞受賞。07年にレッドソックスに移籍し、同年にワールドシリーズ制覇。インディアンス、メッツを経て、15年にソフトバンクで日本球界復帰。18年に中日に移籍し、6勝を挙げてカムバック賞。20年に西武に復帰した。日米通算成績は376試合に登板、170勝108敗2セーブ、防御率3・53。1メートル82、92キロ、右投げ右打ち。  

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