マスターズ甲子園が開幕 「新湊旋風」の桧物政義氏率いる新湊・高岡向陵OBが開幕戦制す

[ 2021年12月4日 10:13 ]

マスターズ甲子園2021   新湊・高岡向陵OB7―5広陵OB ( 2021年12月4日    甲子園 )

 マスターズ甲子園2021が開幕し、新湊・高岡向陵OB(富山県代表)が広陵OB(広島県代表)を下した。

 新湊・高岡向陵OBを率いたのは86年センバツで4強入りし「新湊旋風」を起こした桧物政義監督(69)。「あの時のことは、今でも鮮明に覚えています」と思い出の聖地で生き生きとタクトを振った。試合は序盤から点の取り合いとなったが、広陵を振り切って勝利。「一言で言ったら、楽しかった。高校生を連れてきたときとは比べものにならないぐらいリラックスしていた」と柔和な笑みを浮かべた。

 聖地のグラウンドに立ったのは、実に35年ぶり。監督30回目の夏となった今年限りで高岡向陵の監督を退いてからも、ガソリンスタンドでアルバイトをしているといい、エネルギーがみなぎっている。「今年の神宮大会でも準優勝した、同じ“コウリョウ”と甲子園で戦えたことを誇りに思います。すべて、甲子園を目指して送ってきた人生。甲子園は人生そのものです」と、当時とは様変わりしつつも、変わらずに映え続ける青芝を見やった。

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