松坂大輔さん 現役生活振り返って「たくさん投げてきたことに対して全く悔いはない」

[ 2021年12月4日 15:13 ]

<LIONS THANKS FESTA 2021>トークショーで笑顔を見せる松坂(撮影・尾崎 有希)
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 西武は4日、メットライフドームでは3年ぶりとなるファン感謝イベント「LIONS THANKS FESTA 2021」を開催。今季限りで現役を引退した松坂大輔さん(41)も参加し「~時代を創った男達~」と題して松井稼頭央来季1軍ヘッドコーチ(46)とステージトークショーを行った。

 VTRで出演した、西武の大ファンを公言しているキャスターの小倉智昭氏(74)から「100球制限があったら、もっと長く選手生活を送れたのでは?」との質問を受けると、松坂さんは「よく言われるんですけど、僕自身は投げすぎたとは思ってないですね」と返答した。

 また「この間も別のインタビューで1年目から投げてきたスコアブックを見せてもらったんですけど、本当に球数多かったですね」と話し、「それ見ると、よく投げていたなとは思うんですけど、たくさん投げてきたことに対して全く悔いはないですね」と発言。「常に最後までマウンドにいたいと思っていましたし、そのために球数がかさんでしまうのは仕方なかったんですけど…そうですね~時代ですかね?球数減らして投げようとした考えはほとんど無かったですね」と現役生活を思い返した。

 最後には「物覚えが悪いので、体に染み込ませなければならないと思っていたので、それには数をこなさなければいけないと僕は思っていたので、キャンプでは本当にたくさんのボールを投げましたね」と振り返った。

 松坂さんは1999年に西武へ入団して以降、松井来季1軍ヘッドコーチがメッツへ移籍するまでの4年間、弟分のようにかわいがられてきた。そして“兄貴”がメジャーに挑戦した04年から3年後の07年にメジャーへ。松井来季1軍ヘッドコーチの日本球界復帰まで4年間、ともに米国でのチャレンジを続けた。「僕の中ではスーパースターです。野手でやり直せるなら僕は稼頭央さんになりたい」「最も印象に残った投手は松坂大輔」と語るなど、チームメートを超えた関係を築いてきた。

 ◇松坂 大輔(まつざか・だいすけ)1980年(昭55)9月13日生まれ、東京都出身の41歳。横浜では3年時に甲子園春夏連覇。98年ドラフト1位で西武入団。1年目に16勝で新人王、最多勝に輝いた。01年に沢村賞受賞。07年にレッドソックスに移籍し、同年にワールドシリーズ制覇。インディアンス、メッツを経て、15年にソフトバンクで日本球界復帰。18年に中日に移籍し、6勝を挙げてカムバック賞。20年に西武に復帰した。日米通算成績は376試合に登板、170勝108敗2セーブ、防御率3・53。1メートル82、92キロ、右投げ右打ち。

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