大石、辻…珍しい 同姓選手同士のトレード

[ 2021年6月16日 05:30 ]

“ダンプ”の愛称で親しまれ、阪神、太陽で活躍した辻恭彦捕手
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 ロッテ・加藤翔平外野手(30)と中日・加藤匠馬捕手(29)の交換トレードが成立し、15日に両球団から発表された。

 過去の同姓選手同士のトレードは、67年のシーズン前に広島・大石清と阪急・大石弥太郎の投手同士が成立。74年オフには阪神・辻恭彦と大洋・辻佳紀が交換トレード。同一リーグの捕手同士で、佳紀は69年以来の古巣復帰だった。

 なお、99年オフには中日・古池拓一と近鉄・小池秀郎の「こいけ」姓の2人を含む3対3のトレードが成立している。

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2021年6月16日のニュース