どこよりも早い新人王予想 セ佐藤輝、パ宮城がぶっちぎりで1位に 読者アンケート

[ 2021年6月16日 05:30 ]

佐藤輝
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 激戦必至の今季の新人王争い。スポニチのツイッターアカウント「スポニチ野球記者」では、「どこよりも早い新人王予想」として読者アンケートを実施した。セ、パ合わせて2万票以上が集まり、セは阪神・佐藤輝明内野手(22)、パはオリックス・宮城大弥投手(19)がぶっちぎりで1位の票を集めた。(企画・構成、鈴木 勝巳)

 セは大方の予想通り、佐藤輝が6割以上の票を集めてトップに。16本塁打、44打点はチームトップ。圧倒的なパワーで球界に旋風を巻き起こしている。「長嶋さんや王さんのような日本野球史に残る超一流選手になりそう」「佐藤が化け物すぎて対抗馬がかすむ」「こんな逸材はいつぶりだろうか」と絶賛する声や、「タイガースが優勝すればMVP候補にも挙がる」と新人王以上の可能性を指摘する意見もあった。

 2位の栗林(広島)は、開幕から22試合連続無失点と新人記録を大幅に更新。ルーキーながら守護神として奮闘する姿が22・7%の支持を得た。「彼の準備や努力、素晴らしいパフォーマンスや気持ちが報われてほしい」「最下位のカープでセーブ数が伸びてこないのがネック」。3位は牧(DeNA)の11・1%。打率・294はリーグ6位で11本塁打をマーク。「3強」の一角を形成しており、「今のところ、佐藤(輝)と栗林が互角。牧も今後の成績次第でワンチャン。少なくともこの3人には最低限新人特別賞をあげたいレベル」と予想する声もあった。

 早川(楽天)と宮城の両左腕による一騎打ちと思われたパは、宮城が70・7%で圧勝。パ先発部門で1位を快走する球宴ファン投票と同様に人気を集めた。防御率2・31はリーグ2位で勝率・857は1位。丸刈り頭でも話題になった。

 「落ち着いて風格あるマウンドでの姿と投球。新人王は宮城君」「オリックス好調の要因。チームの雰囲気を変えた」「オリックス快進撃の立役者」などと、交流戦優勝を果たしたチームにおける存在感が評価された。

 一方で早川はリーグトップの7勝。「宮城は2年目。早川は完全なるルーキー」との意見や、「共にタイトル争いを演じる2人のマッチレースは非常にハイレベル」と両者によるさらなる争いを期待する声もあった。

 宮城と同じ高卒2年目でプロ初勝利を挙げた佐々木朗(ロッテ)は2・8%。「その他の選手」が6・7%で、「華がある」「ハムの希望の星」などと伊藤(日本ハム)を推す声が多かった。また「(リーグ最多20盗塁の)西武・若林が故障で離脱してしまったのは大変残念」との意見もある。

 ≪5年以内の選手が対象≫新人王の資格は、海外のプロリーグに参加した経験がなく、支配下選手に初めて登録されてから5年以内の選手が対象。投手は前年まで1軍での登板が30イニング以内、野手は60打席以内が条件となる。オリックス・宮城は1年目の昨季、3試合で1勝を挙げたが投球回は16。そのため今季の新人王資格がある。決定は記者による投票。新聞社、通信社、放送局のプロ野球担当記者で取材歴5年以上の者に投票資格がある。

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