大谷翔平 8回にリーグ2位タイ18号ソロ!左腕から6試合ぶり特大131メートル弾

[ 2021年6月16日 13:13 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―6アスレチックス ( 2021年6月15日    オークランド )

<アスレチックス・エンゼルス>8回2死から右中間に18号ソロを放ったエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は15日(日本時間16日)、敵地オークランドでのアスレチックス戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席にリーグ2位タイとなる18号ソロアーチを放った。チームは4―6で敗れて2連敗を喫し、借金1となった。

 3点を追う8回2死の第4打席、3ボール1ストライクからリリーフ左腕ルザードの真ん中直球を完ぺきに捉えて右中間スタンドに突き刺さる18号アーチ。飛距離は429フィート(約130・8メートル)、打球速度は115・8マイル(約186・4キロ)。8日(同9日)のロイヤルズ戦に中越え17号2ランして以来6試合ぶりの一発で、本塁打争いでリーグトップのブルージェイズ・ゲレロの22本に4本差とし、2位のアスレチックス・オルソンの18本に並んだ。

 先発右腕モンタスと対戦した初回1死からの第1打席はニゴロ、3回1死一塁の第2打席は一ゴロ併殺打、5回2死一、三塁の第3打席は空振り三振だった。

 前日14日(同15日)の同カード3連戦初戦は5打数1安打で、通算打撃成績は61試合217打数58安打45打点、17本塁打、9盗塁で打率・267となっていた。

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