「混パ」抜け出す!ロッテ・朗希がキーマン 次回先発は24日のソフトバンク戦有力

[ 2021年6月16日 05:30 ]

ロッテの佐々木朗希
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 「混パ」のキーマンは令和の怪物だ。ロッテ・佐々木朗希投手(19)の次回先発が、24日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)になることが有力となった。ロッテは首位・楽天まで3・5ゲーム差の4位。混戦から上位浮上に向け、高卒2年目右腕への期待は大きい。4年連続日本一で現在2位の王者との初対戦で結果を残し、後半戦からの先発ローテーション入りを目指す。

 佐々木朗は2勝目こそ逃したものの、プロ3度目の先発となった10日のヤクルト戦で自己最長となる6回を投げ、1失点に抑えた。翌11日に出場選手登録を抹消され、次回からは「混パ」の行方を左右する同一リーグの上位球団を相手に投げることになりそうだ。

 今後の起用法について、井口監督は「今は投げて抹消、投げて抹消のペースでいっているので、今後もポイントで(先発に)入ってくる」と説明。次回登板は最終決定していないが、抹消期間が明ける22日からのソフトバンク3連戦(ZOZOマリン)で美馬、小島に続き、中13日となる24日の3戦目が有力だ。現在2位といえども、4年連続日本一の絶対王者。チームは今季3勝4敗と負け越しており、初対戦となる高卒2年目右腕にも勝利を求められる。

 その登板後も首脳陣は疲労を抜くため、これまで通りに出場選手登録から外すとみられる。再び中10日以上の間隔を空け、7月6日からのソフトバンク2連戦(同)で登板可能だ。ここまでの3試合で、佐々木朗は一定の結果を残した。投球回数こそ少ないものの、美馬、二木、小島、岩下らと比べても、防御率3・38は先発陣でチームトップである。

 井口監督は東京五輪後の8月13日から始まる後半戦での起用法についても言及した。「あまり変えるつもりはないけど」と前置きした上で「周りのローテーションがどうなるかにもよりますね」と話し、中6日などで先発ローテーションに組み込む可能性も残した。佐々木朗も開幕前に青写真を描いていた。「今年はまず1軍で初勝利を挙げて、後半戦ぐらいからローテーションに入れるように頑張りたい」。順調に進化する令和の怪物が「混パ」のキーマンになりそうだ。(横市 勇)

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