週頭は任せた!青柳は“新・火曜日の男” 阪神がローテ再編 18日の巨人戦は西勇が先発へ

[ 2021年6月16日 05:30 ]

6連戦の初戦“新・火曜日の男”に指名された阪神・青柳
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 阪神がリーグ戦再開に合わせて先発ローテーションを再編することが15日、判明した。18日からの2位・巨人との3連戦(甲子園)の初戦は西勇輝投手(30)が先発。週頭の火曜日は開幕から好調をキープする青柳晃洋投手(27)が固定されることも分かった。

 18日からの2位・巨人との本拠地での3連戦は、7ゲーム差を付けるライバルをさらに引き離す好機だ。夏を前に独走態勢を築くべく、矢野監督は、大事な初戦を西勇に託すことを明言した。

 「頭は勇輝でいくよ。(状態的に)もっと上はあると思うけど、いろんな調子や状態の中でも何とかできるというのが勇輝の良いところ。またカードの頭、行く形で引っ張っていってもらえたら」

 4月20日の巨人戦で3勝目を挙げて以来、7試合連続で勝利投手から遠ざかる。西自身はなかなか勝利の女神にほほ笑んでもらえていないが、交流戦では3試合連続で2失点以内と投球内容自体は悪くない。当然、指揮官が寄せる信頼も不変。すでに今季2勝している巨人から白星をもぎ取り、節目の100勝へ王手をかけたい。

 再編を機に、開幕から西勇が担ってきた週頭の先発は、青柳が任される。ここまで5勝2敗、防御率2・17。質の高い駒をそろえるローテの中でも、安定感は秀でている。10試合の先発で4失点以上したのは一度だけと、ゲームメーク力が際立っている。長いイニングを投げ、中継ぎ陣の負担を減らすことも期待される「火曜日の男」は、今の背番号50には適任と言えそうだ。

 きょう16日に内定選手が発表される、東京五輪を戦う侍ジャパンのメンバー入りも濃厚。球宴までは6連戦→6連戦→9連戦のスケジュールでその後、リーグ戦は五輪のため中断期間に入る。それまで少なくとも4度の登板機会が予想され、チームで与えられた役割を全うし大舞台へ“勢い”を付けるつもりだ。

 前回6月11日の楽天戦でも8回2失点の快投で5勝目をマークするなど、交流戦では3戦2勝と上昇モード。チームをさらに加速させるべく、新たな働き場で躍動する。

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