五輪代表の正三塁手は村上だ 稲葉監督「パワー、修正能力、プレースタイルも大きく成長」

[ 2021年6月16日 11:51 ]

侍ジャパンの稲葉監督
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 東京五輪の野球日本代表の内定選手発表会見が16日、都内のホテルで行われ、24選手が発表された。野球は7月28日に福島あづま球場で開幕し、8月7日に横浜スタジアムで決勝戦が予定されている。稲葉篤紀監督(48)が代表選手を読み上げた。

 会見を通じて、選出外となった特定の選手への言及はなかったが、「私が五輪で戦いたいという24人を選んだ」とした。

 本職の三塁手は村上1人のみ。「彼のパワー、1試合の中の修正能力を見ていて、実力がついてきたと感じている」とし「チームを引っ張る姿、顔つきも体つきもプレースタイルも大きく成長した」と大きな期待をかけた。

 一塁手については、稲葉監督は「浅村を考えている」とした。

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2021年6月16日のニュース