ダル 6回途中4失点で降板 日本人メジャー3位タイ78勝目お預け 打っては664日ぶり適時打も

[ 2021年6月16日 11:53 ]

ナ・リーグ   パドレスーロッキーズ ( 2021年6月15日    デンバー )

先発したパドレスのダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(34)は15日(日本時間16日)、敵地でのロッキーズ戦で今季14度目の先発登板。5回0/3を投げ6安打4失点の4-4で降板。今季7勝目、田中将大(32=楽天)に並ぶ、日本人3位タイとなるメジャー通算78勝目はならなかった。

 この日の舞台となったロッキーズの本拠クアーズ・フィールドは標高1マイル(約1600メートル)の高地にあり、打球が飛ぶことで有名で、今年はオールスターの会場にもなっている。初回にタティスの2ランで2点をもらったダルビッシュは、2死から四球も、4番ストーリーをカットボールで左飛に斬った。

 2回は味方が1点を加え、なおも1死三塁で打席に立つと、パドレス先発ゴンザレスのカットボールを右前へと運ぶ適時打を放ち加点。今季4安打目で打点、適時打はカブス時代の19年8月21日ジャイアンツ戦以来664日ぶりとなった。

 投げては先頭・マクマホンにカーブを中前打とされたものの、後続を断った。3回は2死からダーザにカットボールを中前打とされたが、ブラックモンは95・6マイル(約154キロ)のシンカーでニゴロに退けた。4回は先頭・ストーリーに93・9マイル(約151キロ)直球を右越え二塁打とされると、マクマホンにはカットボールを右翼線適時三塁打とされ失点。ロジャーズにもカットボールを中前適時打とされて2失点目を喫したが、クローン、ゴンザレスを95・4マイル(約154キロ)直球で空振り三振など、後続を断った。

 5回は3者凡退に退けた。6回は先頭四球から5番マクマホンにスライダーを右翼席へと運ばれて同点を許し降板。2番手にはスタメンが登板した。

 前回9日(同10日)の本拠地カブス戦は7回3安打2失点。18年から20年まで3シーズン在籍したカブスと移籍後初の対決だったが、100球を投げ、今季2敗目(6勝)を喫した。この日までの今季成績は6勝2敗、防御率・2・28。今季の対ロッキーズは5月12日(同13日)に敵地で対戦し4回2安打1失点(自責0)も勝敗はつかずもチームは勝利、5月17日(同18日)には本拠地で対戦し、7回4安打無失点、10奪三振で4勝目を挙げていた。

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