ダル 変化球曲がらず 6回途中4失点で日本人メジャー3位タイ78勝目ならず 適時打も

[ 2021年6月16日 12:28 ]

ナ・リーグ   パドレス―ロッキーズ ( 2021年6月15日    デンバー )

先発したダルビッシュ(AP)
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 パドレスのダルビッシュ有投手(34)は15日(日本時間16日)、デンバーでのロッキーズ戦で今季14度目の先発登板。5回0/3を投げ6安打4失点の4-4で降板。今季7勝目、田中将大(32=楽天)に並ぶ、日本人3位タイとなるメジャー通算78勝目はならなかった。

 高地デンバーで変化球が曲がらず、空振りを奪えないピッチング。6回途中まで100球を投げ23人の打者に対したが、奪った空振りはわずか9個、うち4個は投手のゴンザレスからだった。

 そんな中でも我慢強く投げたが、4回4番ストーリーに93・9マイル(約151・1キロ)の直球を右越え二塁打、5番マクマーンに81・1マイル(約130・5キロ)のカーブを右翼線三塁打、6番ロジャーズに88・5マイル(約142・4キロ)のカッターを中前適時打と三連打で2失点。6回は先頭のストーリーに四球を与えた後、マクマーンにフルカウントから84・1マイル(約135・3キロ)の内角スライダーを右越え2点本塁打とされマウンドを降りた。

 この日のダルビッシュはフルカウントが6度と制球面でも苦労した。

 パドレスはこのところ打撃陣がスランプで14試合で10試合が2得点以下だったが、この日は序盤に援護。初回はタティスJrの2点本塁打が飛び出し、2回は3本のヒットでさらに2点追加。2点目は一死三塁で、ロッキーズ先発ゴンザレスの87・1マイル(約140・1キロ)のカッターを右前に弾き返したダルビッシュのバットだった。

 しかしながら4点のリードを守れず、6回途中で無念の降板。6回途中まで100球を投げ6安打2四球5奪三振、4失点。防御率は2・57となった。

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