日本選手権 組み合わせ決定 慶大出身ルーキーのENEOS・関根 後輩から刺激を力に

[ 2021年6月16日 05:30 ]

日本選手権での活躍を誓うENEOS・関根
Photo By スポニチ

 第46回社会人野球日本選手権(29日開幕、ほっと神戸、京セラドーム)の組み合わせが15日、決まった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2年ぶりの開催。今年3月のJABA東京スポニチ大会を制した三菱自動車倉敷オーシャンズなど32チームが出場する。

(慶大出身ルーキー/関根後輩に刺激/) ENEOSは大会初日にJR九州と対戦する。今春の全日本大学野球選手権で優勝した慶大出身のルーキー右腕・関根は「去年は悔しい負け方をしていた。それを糧にして勝ってくれたので良かった。自分もチームに貢献できるように頑張りたい」と後輩たちからの刺激を力に変えることを誓った。川口主将は「チームとしてベスト4以上。何としても3つは勝ちたい」と意気込んだ。

続きを表示

2021年6月16日のニュース