侍4番濃厚の広島・誠也 交流戦最終戦は無安打で終了 代表選出の“御礼打”ならず

[ 2021年6月16日 21:40 ]

交流戦   広島1-8日本ハム ( 2021年6月16日    マツダ )

<広・日(3)>6回無死、鈴木誠は見逃し三振に倒れる (撮影・奥 調)
Photo By スポニチ

 広島の鈴木誠也外野手(26)が、交流戦の最終戦となった16日の日本ハム戦で、無安打に終わった。

 日本ハム先発の伊藤は、新人ながら交流戦の防御率1位が掛かっていた好投手。中飛、三ゴロで迎えた6回の第3打席では、伊藤の高めの直球を見逃し三振に倒れて、苦悶の表情を浮かべた。9回は秋吉から四球を選んだが、快音は聞かれず。代表選出の“御礼打”は、リーグ戦再開へ持ち越しとなった。

 ただし、期待感がしぼむことはない。この日は東京五輪の野球日本代表の内定選手発表会見があり、鈴木誠も順当に代表入り。稲葉監督は19年プレミア12でMVPに輝いた活躍に惚れ込み、かねて「4番は鈴木誠也」と公言してきた。よほどの不振やコンディション不良に陥らない限り、「4番・鈴木誠」が打線の軸となるだけに、稲葉監督はこの日の会見でも「プレミア12での勝負強さをオリンピックでも発揮してくれることを期待」と話し、鈴木誠も「日本代表に選んでいただき大変光栄です。コロナ下での開催で複雑な気持ちもありますが、出場できることに感謝を持って、チームに貢献できるように金メダルを目指して頑張りたいと思います」と話していた。悲願の金メダル奪還へ、本番を待つ。

続きを表示

「始球式」特集記事

「ドラフト」特集記事

2021年6月16日のニュース