巨人 6戦ぶりスタメンマスクの岸田が逆転2点打「気持ち入れていきました」 三塁打は3年ぶりプロ2本目

[ 2024年4月30日 19:26 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2024年4月30日    東京D )

<巨・ヤ>4回、岸田は逆転適時三塁打を放つ(撮影・西川祐介)
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 巨人の岸田行倫捕手(27)が30日のヤクルト戦(東京D)で逆転の2点適時三塁打を放った。

 7番に入り、24日の中日戦(東京D)以来6試合ぶり今季6度目のスタメンマスク。

 バッテリーを組んだ先発右腕・山崎伊が4回に1点先制を許した、その裏だった。

 2死一、三塁で入った第1打席だ。今季初登板だった相手先発右腕・ロドリゲスが投じた初球チェンジアップを叩くと、打球は左中間へ。ヤクルトの中堅・丸山和が必死にグラブを出したが、捕球できずに後逸。その間に三走・吉川に続いて一走・坂本もホームを駆け抜け、あっという間に逆転した。

 陽気な性格でナインにも人気の岸田が打った3年ぶりプロ2本目の三塁打が逆転の2打点付き。三塁ベース上でうれしそうに何度も両手を突き上げる岸田の姿にベンチも大盛り上がりだった。

 ▼岸田 チャンスでしたので気持ち入れていきました。逆転につながり良かったです。

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