阪神4番・大山 2本目適時打は貴重な追加点、快投の岩貞後押し

[ 2020年7月12日 20:50 ]

セ・リーグ   阪神―DeNA ( 2020年7月12日    甲子園 )

<神・D>6回2死二塁、大山は右翼線に適時二塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 阪神は8回、大山悠輔内野手(25)のこの日2本目の適時打で貴重な追加点を挙げた。

 1―0と緊迫した展開が続く中、8回2死二塁で打席に立つと、カウント2―2からDeNA3番手・パットンのスライダーを捉えた。打球は右翼手の右側に落ちる二塁打となり、二塁から植田が生還した。

 6回には2死二塁で平良から先制の左前適時打を放っておりこの日2打点目。左ふくらはぎの張りを訴えたマルテに代わって5日の広島戦から4番を務める男が、好投を続ける岩貞を勇気づける貴重な2打点をたたき出した。

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