阪神4番・大山が先制の左前適時打　好投の岩貞に援護点もたらした

セ・リーグ   阪神―DeNA （ 2020年7月12日    甲子園 ）

＜神・D＞6回2死二塁、大山は左前に先制適時打を放つ（撮影・大森　寛明）
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　阪神が均衡を破った。0―0の6回2死二塁から4番・大山が左前適時打を放ち、先制した。カウント2―1から平良の甘く入ったシンカーを捉えた。大山は4日の広島戦から6試合連続安打となり、打率も3打席目を終えた段階で・433まで上昇させた。マルテの故障で巡ってきたチャンスをしっかりものにして、猛虎の得点源として役割を全うしている。