京都・京産大付 15安打21点で今季公式戦初勝利、下級生含め一丸 宮田主将「全員で戦う」

[ 2020年7月12日 20:25 ]

夏季京都府高等学校野球ブロック大会1回戦   京産大付21―3南陽 ( 2020年7月12日    太陽が丘 )

記念すべき今季公式戦初勝利を挙げた京産大付ナイン
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 京産大付が15安打21得点の猛攻で5回コールド勝ちし、今季公式戦初勝利を挙げた。1―1の2回無死2塁で伊藤岳空(がく)外野手(3年)が勝ち越しの適時三塁打を放つと、この回打者一巡で一挙5点。3回以降も攻撃の手を緩めることなく、毎回安打毎回得点を記録した。この日は「1番右翼」で先発出場し、2安打3打点の活躍を見せた宮田怜主将は「ボールを強く打つことをチームでやってきたので、それができてよかった」と笑みを浮かべた。

 仲間の分まで戦う熱い気持ちが打球に乗った。選手権大会の中止が決定した直後は「気持ちが切れていた」と祖田将希監督。だが、休校明けに選手1人1人と面談するうちに「3年生に野球をやりきりたい気持ちが生まれた」という。だからこそ、妥協は許されない―。何度も話し合いを重ね、今大会は学年関係なく、ベストメンバーで臨むことに決めた。この日は先発した八木凌太朗(1年)を含む6人の下級生がベンチ入り。チーム一丸で記念すべき“1勝”をつかみ取った。宮田主将は「勝つことを目的に1、2年生の力を借りた。一生に残る大会だからこそ、全員で戦っていきたい」とさらなる先を見据えていた。

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