楽天、ソフトバンクに大敗　打線は二塁踏めず今季4度目の零封負け　5回8失点の先発ポンセ「申し訳ない」

パ・リーグ   楽天0－8ソフトバンク （ 2024年4月30日    みずほペイペイD ）

5回、マウンド上に集まるポンセ（左から4人目）ら楽天ナイン（撮影・岡田　丈靖）
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　楽天は投打で精彩を欠き、今季4度目の零封負けを喫した

　打線はソフトバンク先発の有原を攻略できず、二塁すら踏ませてもらえなかった。また、3併殺を喫するなど拙攻がも目立った。

　先発のポンセは初回は三者凡退に切ったものの、2回に先頭の山川の6号ソロを許すと、その後も近藤、三森のヒットを浴びるなど計3失点。5回には柳田に初球を右翼席に放り込まれるなど、打者一巡の猛攻を浴びた。5回を投げ、2本塁打を含む12安打8失点で降板。肩を落としてベンチに下がった助っ人は「申し訳ないです」と言葉少なだった。