埼玉栄・内田VS聖望学園・蔵田 ドラフト候補が雨中の練習試合で激突 西武・渡辺GM「追いかけたい」

[ 2020年7月12日 08:00 ]

練習試合   聖望学園8―3埼玉栄 ( 2020年7月11日    埼玉栄グラウンド )

先発した埼玉栄のドラフト候補右腕、内田
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 埼玉栄が聖望学園を相手に自粛明け後初の練習試合を行った。

 今秋ドラフト候補の148キロ右腕・内田了介投手(3年)が先発。聖望学園のドラフト候補で大型遊撃手の蔵田亮太郎内野手(3年)と対決とあって、8球団17人のスカウトがズラリと集結した。

 内田自身は対外試合が昨年9月以来。試合開始から雨が強まり、足下がぬかるむ悪コンディションの中で3回4失点。蔵田に2安打を浴びた。それでもステップ幅を普段より1歩ほど狭めて足下を安定させるなど冷静に対応。3回は三者凡退に仕留めた。「制球を重視して、自分の中でセーブしながら投げた。大会までに取り戻していきたい」と話した。

 一方の蔵田は1メートル87を誇る大型遊撃手として熱視線を浴びる。父・修さんは社会人野球・プリンスホテルなどでプレーし、現在は福山大野球部の監督を務めている左の中距離打者だ。「体が開いてしまった」と反省を口にしつつも、初回の第1打席は詰まりながら中前打、2回はスライダーを右中間へ2点適時二塁打。「内田投手の評判は聞いていたので意識していた。投手が代わった3打席目以降打てなかったので、これからの課題にしたい」と力を込めた。

 視察した西武の渡辺久信GMは内田について「これから上がってくると思う。バランスや腕の振りが良かったし、ポテンシャルを持っている」と評価。蔵田についても「体は大きいが動けるなという印象。ハンドリングもうまかった。面白い存在になりそうだね」と期待。「どちらも地元の選手なので、引き続き追いかけたい」と話していた。

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