早大 オープン戦を解禁、失策絡み逆転負け 小宮山監督怒声がグラウンドに「こんな試合でいいのか!」

[ 2020年7月12日 19:34 ]

大学野球オープン戦   早大3―6国士舘大 ( 2020年7月12日    早大G )

国士舘大との練習試合で147キロをマークした早大・今西
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 早大がコロナウイルスで自粛していたオープン戦を解禁。同じく初の試合となった国士舘大(東都大学野球2部)と対戦した。

 小宮山悟監督(54)と国士舘大の辻俊哉監督(40)はロッテ時代にバッテリーを組んだ仲。辻監督の誕生日が14日と知ると「それじゃ辻に誕生日プレゼントしないとな」と試合前は和気あいあいだったが、試合は6失点中5点がエラー絡みの逆転負け。本来なら9回で試合終了だが、辻監督に頼んで春季リーグ戦で採用される延長タイブレークの練習も行った。

 ベンチ前に集合したナインに指揮官は「練習で突き詰めないとこんな恥ずかしい試合になるんだ。こんな試合でいいのか!」とグラウンドに響き渡るほどの怒声で奮起を促した。前日も「浮かれてるヤツがいたからグラウンドから追い出したんだ」と就任以来求め続ける厳しさに届かない選手にはがゆさを感じている。「きょうはね、この試合が神宮でなくてよかったということ」とオープン初戦とはいえ目を覆うミス連発に表情は厳しいままだった。

 唯一「きょうは良かったね。見違える感じだった」と褒めたのが先発した今西拓弥(4年、広陵)。4イニングを1点(自責0)に抑え自己タイの147キロもマークした。ドラフト候補の2メートル左腕。「プロに行きたいので1日をムダにせずやっていきたい。コロナで野球のできる喜び、幸せを感じています」と8月10日開幕の春季リーグ戦を見据えていた。

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