ソフトバンク・甲斐野 負傷後初めて打者と対戦「肘に違和感もなく良かった」

[ 2020年7月12日 05:30 ]

 右肘内側側副じん帯損傷からの復活を目指すソフトバンク・甲斐野が11日、筑後市のファーム施設でシート打撃に登板した。

 2月のキャンプ中の負傷後、初めて打者と対戦。直球と全球種を含む30球を投げた。「変化球も含めて全て投げましたが、肘に違和感もなく良かった。何より打者相手に投げることができ、楽しかった」とコメントを出した。昨季リーグトップ65試合登板のタフネス右腕は、復帰へ順調なステップを踏んでいる。

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2020年7月12日のニュース