内藤尚行氏 野村克也さんとの思い出「最初のミーティングで怒られたのは僕」

[ 2020年2月11日 14:58 ]

内藤尚行氏
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 ギャオスの愛称でおなじみの元ヤクルト・内藤尚行氏(50)が11日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に電話で生出演。この日死去が報じられた元ヤクルト、楽天などの監督で、「ノムさん」の愛称で親しまれた、野村克也さんを悼んだ。

 内藤氏は「1月20日にヤクルトのOB会がありまして、参加してもらった。本当に良い表情をしていた」と話し、突然の訃報に「寂しい」とコメントした。野村さんは、内藤氏を1990、91年で開幕投手に起用。「当時は、監督に直接言われたわけじゃなくて、遠まわしてコーチから言われた」と振り返り「後々、聞くことができて、なんで監督が直接僕に言ってくれなかったんですかっていうのを尋ねたら、『お前はバカだから』っていうことで…。気を遣った僕への伝え方だった」と明かした。

 続けて「野村さんの教えの中で『非難・称賛・無視』ということで、何を隠そう、最初のミーティングで怒られたのは僕。『ミーティングで眠くなるやつがいるな内藤』って言われた」と回顧し「それでも非難・称賛・無視っていうので、僕にはどんどん非難しても這い上がってこいよっていう意味だったと思う。そういう組織論から教えられた」と語った。

 ID野球で知られた野村さん。内藤氏は「僕はどちらかと言うと、感性でやってきた人間で、ノムさんの野球とは反対だったが、やはり野球というのは考えることが大事なんだなと学んだ」としみじみ。さらに、エピソードとして「『強打者を迎えたらどうする?』って言われた時に、『様子を見てアウトローですかね』」って答えたら、『お前はやっぱりバカだな!』って言われた。『強打者を迎えたら勝負球だろ!』っていうのを覚えてます」と懐かしんだ。

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