【東東京】日体大荏原が初戦突破 主砲・中村心2点適時打 双子の兄に負けじ

[ 2019年7月8日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 東東京大会2回戦   日体大荏原18―0京華(5回コールド) ( 2019年7月7日    神宮 )

<京華・日体大荏原>5回コールドで京華を破り笑顔で整列にむかう日体大荏原ナイン(撮影・郡司 修)  
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 日体大荏原(東東京)4番・中村心胤(もとつぐ)が、都千歳丘でプレーする双子の兄・友哉に続き、初戦を突破した。京華に18―0で5回コールド。

 試合前、前日に3安打と活躍した兄から「頑張れよ」とのLINEが届いた。最初の2打席は凡退したが、4回に右越え2点適時二塁打を放ち「兄の活躍が刺激になった」と笑った。相原健志監督は「兄弟で切磋琢磨(せっさたくま)してきた。負けられない意地もあったのでしょう」と目を細めた。

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2019年7月8日のニュース