【福岡】近大福岡・城島ジュニアが“大漁マルチ” 父・健司氏譲りの勝負強さ発揮

[ 2019年7月8日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 福岡大会2回戦   近大福岡16―6小倉西(6回コールド) ( 2019年7月7日    筑豊緑地 )

<近大福岡・小倉西>初回2死三塁、中前適時打を放つ城島(撮影・岡田 丈靖)
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 近大福岡(福岡)の城島優太(3年)がソフトバンク、阪神、メジャーなどで強打の捕手として活躍した父譲りの勝負強さを見せた。初回だ。2点を先制し、なおも2死三塁。「体が突っ込んだけど、うまく残せた」と中前へ適時打をはじき返した。

 「6番・三塁」で出場。ネット裏で観戦した父・健司さん(43)とは違う左打ちだが、端正なマスクはそっくり。前日に「緊張することが成長につながるから」と助言され、「自分のプレーをしてくる」と答えた。

 3回には一塁強襲の内野安打、2安打1打点に2四球も選んだ。チームの毎回得点&17安打に貢献した。父も「次も頑張ってほしい」と目を細めた。小5の時には捕手にも挑戦したが、現在は一、三塁を守る。「城島の長男」として注目されるが「自分にしかできない経験」と言う。

 後輩から「ジョーさん」と慕われる。父と共通の趣味は釣り。45センチのメジナを釣ったこともある。野球は高校で一区切り。「自分たちの野球をすれば次も勝てる」。甲子園の土を踏むまで終われない。  (杉浦 友樹)

 ◆城島 優太(じょうじま・ゆうた)2001年(平13)8月22日生まれ、福岡県飯塚市出身の17歳。小4から立岩クラブで野球を始める。卒業後は飯塚一中で軟式野球部に所属。50メートル7秒1。1メートル72、67キロ。右投げ左打ち。

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