【新潟】高田農商“連合チーム対決”制す　風間主将「連合チームでは一番強い」

第101回全国高校野球選手権　新潟大会1回戦   高田農商9―2久比岐 （ 2019年7月8日    柏崎総合 ）

4回に中前への2点滴時打を放つ風間
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　夏の新潟大会では初となった連合チーム同士の対決は、高田農商（高田農・高田商）が9―2の8回コールド勝ちで制した。

　1―1の4回、1点を勝ち越しなおも2死二、三塁の場面で1番・風間晴喜主将（3年＝高田商）が中前適時打を放って2点を追加。合計3点を奪って勝ち越すと、5回にも3点を追加して突き放した。

　貴重な2点を呼び込んだ風間主将はこの日3安打。「連合チームの中では一番強いということを証明したかった」と勝利を喜んだ。昨秋、今春は初戦で敗退していたため、「高田農商」としてはこれが公式戦初勝利。第2シード・三条との次戦に向け風間主将は「つないでつないで1点を取っていきたい」と気持ちを新たにした。