DeNA・飯塚 2回崩れて4失点KO「試合の中で修正できなかった」

[ 2019年7月8日 20:17 ]

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA ( 2019年7月8日    神宮 )

<ヤ・D>2回1死二塁、広岡に2ランを打たれた飯塚(撮影・篠原岳夫)
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 先発したDeNAの飯塚悟史投手は2回4安打4失点でKOされた。

 いきなり2点の援護をもらってマウンドに上がった初回はわずか9球で三者凡退。しかし2回だった。1死から中山と西浦の連打で一、二塁のピンチを招くと、中村にフォークを拾われ左中間を破る2点適時二塁打で同点。続く広岡に右翼席への2ランを浴びた。その後は山田大、山田哲から連続三振を奪ったが、ラミレス監督は3回から2年目の桜井をマウンドに送った。

 右肘の故障で出遅れた右腕にとって、この日が今季2度目の先発。今季初白星を目指したがお預けとなり「打たれたボールはファーストストライクが多く、もう少し慎重に投げる必要がありました。高めに浮くボールが多く、試合の中で修正することができませんでした。早いイニングで降板する結果となり、中継ぎの方に申し訳ないです」と反省の言葉を並べた。

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2019年7月8日のニュース