大谷 特大14号2ラン!今季最長7戦連続安打も…エ軍35安打の乱打戦末に敗れる

[ 2019年7月8日 08:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アストロズ ( 2019年7月7日    ヒューストン )

3回に2点本塁打を放った大谷(中央、AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は7日(日本時間8日)、敵地ヒューストンでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席で2試合ぶりの14号2ランを放つなど5打数1安打とし、今季最長を更新する7試合連続安打をマークした。チームは両軍計35安打の乱打戦の末、延長10回10-11でサヨナラ負けし、借金1で前半戦を終えた。

 初回1死二塁で迎えた第1打席は、一ゴロに終わった大谷。2―2の3回1死三塁で打席に入った第2打席で、左中間スタンドの看板に直撃する特大の一撃。勝ち越し2ランとなり、連続試合安打は今季最長の「7」となった。

 4回の第3打席は二ゴロ、6回の第4打席は中飛、8回の第5打席は三ゴロ、延長10回の第6打席は空振り三振で、6打数1安打。打率・303で前半戦を終えた。

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2019年7月8日のニュース