中日 18安打13点大勝で単独3位浮上 DeNA三浦は4回6失点今季初黒星

[ 2016年7月11日 21:32 ]

<D・中>5回2死、バルデスは来日初本塁打となる右越えソロを放ちベンチに迎えられる

セ・リーグ 中日13―3DeNA

(7月11日 横浜)
 中日が初回に5連打を含む7長短打を集中させ、今季初登板の三浦から打者一巡の猛攻で6点を奪い快勝した。

 先頭の大嶋が右翼線二塁で出塁すると、エルナンデスの3ランなど5連打を含む7長短打で一挙、6点を先制した。

 4点リードの5回には先発・バルデスが来日初本塁打となる1号ソロ。結局、打線は今季最多18安打で13得点と爆発した。

 バルデスは5回を6安打2失点で4勝目。チームは単独3位に浮上した。

 DeNAは今季初登板となった現役最年長42歳の三浦が4回を6失点と試合をつくれず、4連敗で4位に転落した。

 ▼藤井(9回に満塁弾)「思い切っていった。一発で仕留められてよかった」

 ▼小笠原(プロで初めて先発以外で登板)「久々のチャンスだったので、何とか結果を出したいという欲が出た」

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2016年7月11日のニュース