【西東京】早実1年生左腕の赤嶺が大役 初戦先発で4回1失点

[ 2016年7月11日 08:25 ]

<早実・啓明学園>早実先発・赤嶺(手前)に言葉をかける清宮

第98回全国高校野球選手権・西東京大会2回戦 早実11―1啓明学園

(7月10日 ダイワ八王子)
 早実の1年生左腕・赤嶺大哉投手が大役を果たした。夏の甲子園をかけた西東京大会の大事な初陣の先発マウンドを託され、4回3安打1失点の好投で5回コールド勝ちに貢献。「最初は緊張したけど楽しかった。ここまで落ち着いて投げられると思ってなかった」と納得の表情を浮かべた。

 沖縄出身。離れて暮らす両親から激励のLINEが届き、気合いが入った。和泉実監督から先発を告げられたのは今朝。球場に到着してまもなく「お前でいくぞ」と言われ、「来たと思った」とスイッチが入った。初回に2死三塁のピンチを招いたが、啓明学園の4番・奈良井を空振り三振に斬り、流れに乗った。

 2回2死二塁から打ち取った当たりが右前へ抜けて1点を失ったが、最少失点でしのいだ。「中学とは全然雰囲気が違う」と初々しく振り返り、「3年生の雰囲気が伝わってきていつも以上に力が出た。これを続けていきたい」と次戦以降を見据えた。

 5回は背番号1・吉村優投手(3年)が3者連続三振で締めた。和泉監督は「(赤嶺は)コントロールが良い。入り口は多少硬かったかなという気はしますけど、次につながる結果だったという気はしている」とねぎらい、吉村についても「腕がしっかり振れていて良かった。他の投手も吉村さんが自分の後にいるという勇気がついてんじゃないでしょうか」と目を細めていた。

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