マー君、5回途中10安打7失点…勝利投手の権利目前で非情の降板

[ 2016年7月11日 04:45 ]

インディアンス戦に先発したヤンキースの田中(AP)

 ヤンキースの田中将大投手(27)は10日(日本時間11日)、クリーブランドで行われたインディアンス戦に先発したが、4回2/3を投げて今季ワーストの10安打7失点(自責3)で降板、あと1アウトで勝利投手の権利を得る状況ながら非情の交代で今季7勝目はならなかった。ヤンキースは11―7で勝った。

 6日のホワイトソックス戦から中4日での登板となったが、ア・リーグ中地区首位を独走中のインディアンス相手に毎回走者を出す苦しい投球が続いた。

 ヤンキース打線は2回にエルズベリーの3ランなどで4点を先制。その裏、田中は、4番のナポリに四球、チゼンホールに中前打された1死一、二塁でデービスに左前タイムリーを打たれて1点を失った。しかし、ヤンキースは4回に1点、5回にも打者12人の攻撃で6点を加え大量リードを奪った。

 10点リードの5回のマウンド、田中は先頭のサンタナに二塁打を許すと、1死後に3連打を浴びて2点を失い、さらに2死二、三塁から遊撃手の失策で2点を失う。なお2死一塁から8番のナキンに右越え2ランを浴びて計6失点。11―7と4点差に迫られたところでジラルディ監督から交代を命じられた。

 ジラルディ監督は球宴明けのレッドソックス3連戦のローテーションを発表。田中は次戦、中6日で17日(日本時間18日)の第3戦の登板が決まっている。

 ▼田中の話 自分自身をコントロールする意味で今日はうまくいかなかった。自分が悪いだけ。前半戦を離脱することなくローテーションを回れたのは今年が初めて。プラスのところも含めて、いろいろ考えてシーズン後半に入っていければ。

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