【東東京】京華商・森“イチ流トレ”完封発進

[ 2016年7月11日 05:30 ]

<京華商・目黒学院>7回無失点完投した京華商・森

第98回全国高校野球選手権・東東京大会2回戦 京華商7―0目黒学院

(7月10日 神宮第2)
 「イチロー流トレ」で完封発進だ。京華商のエース右腕・森は7安打されながらも得点を許さずに目黒学院相手に7回コールド勝ち。「球速を出そうとして球離れが早くなってしまったので次から修正したい」とすぐに課題を見つけた。

 イチロー(マーリンズ)や元中日の山本昌も取り入れている、体の柔軟性に重点を置いた「初動負荷トレーニング」を中学時代に体験。「自分に合っていると思った」と、同トレーニング用の器具を早くから導入していた同校へ進学した。昨年12月には、初動負荷理論を提唱する小山裕史氏の鳥取市内のジム「ワールドウィング」へ出向き、指導を受けた。踏み出す左足を素早く動かすために必要な右股関節のトレーニングなどに励み「右腕が素直に出てボールの切れが増した」。3年間、肩肘の故障はなく、入学時125キロだった最速は135キロまで伸びた。

 チームは5年ぶりの初戦突破。尾崎孝典監督は「連投になっても基本的にはエースで勝っていく」と期待。森も「この夏はいけるところまでいきたい」と頼もしかった。

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