大隣397日ぶり白星 難病に続き左肘手術も乗り越え

[ 2016年7月11日 06:23 ]

<ソ・楽>今季初勝利を挙げた大隣はファンの声援に応える

パ・リーグ ソフトバンク6-2楽天

(7月10日 ヤフオクD)
 難病を乗り越えた時のような感慨はない。むしろ、ふがいなさを感じていた。ソフトバンク・大隣にとって昨年8月の左肘手術からの復帰戦。直球の最速は136キロだったがコーナーを丁寧に突く制球力は健在で6回4安打1失点に抑えた。397日ぶりの白星。それでも左腕は「(復帰まで)時間がかかりすぎてしまいチームに迷惑を掛けました」と謝罪した。

 14年に難病の黄色じん帯骨化症を克服して日本一に貢献。だが、昨年6月9日阪神戦での完封後に肘の痛みを訴え手術した。2月のキャンプ時は開幕に間に合うプランを立てていたが、実戦復帰への仕上げの段階で状態が落ちることが「2、3回あった」という。

 先発は東浜、岩崎らの台頭で競争が激しい。プロ10年目、31歳は「(先発に)入るには結果、内容とも意識した」と意気込んだ通りの好投で存在感を示した。

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