吉本新喜劇の川畑泰史 20日の公演をもって16年間務めた座長勇退発表「特別公演なども行っていく予定」

[ 2023年3月20日 21:18 ]

川畑泰史
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 吉本興業は20日、吉本新喜劇の川畑泰史(55)がこの日の公演をもって座長を勇退すると公式サイトと書面で発表した。

 吉本興業の発表を受け、川畑は「これからも、吉本新喜劇をたくさんの皆様に楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります。今後ともよろしくお願いいたします」とコメント。吉本興業も2007年から16年間「台本制作に500本近く携わり、外部公演の脚本も手掛けたほか、その経験を活かしNSCやYCA脚本家コースの講師も務めるなど新喜劇の裾野を広げた」活躍を労うとともに、「引き続き吉本新喜劇には出演し、特別公演なども行っていく予定です」とした。

 公式サイトに掲載された書面は以下の通り。

 弊社所属 川畑泰史(かわばた・やすし、55歳)が3月20日(月)の公演をもちまして、吉本新喜劇座長を勇退することになりましたのでご報告します。

 2007年6月、吉本新喜劇座長に就任して以来、「バタヤン」の愛称で親しまれ、ツッコミ座長として活躍してきました。新喜劇台本制作に500本近く携わり、外部公演の脚本も手掛けたほか、その経験を活かし、NSCやYCA脚本家コースの講師も務めるなど、新喜劇の裾野を広げて参りました。川畑は座長を退きますが、引き続き吉本新喜劇には出演し、特別公演なども行っていく予定です。

 また、「お客様にはいつも通り、吉本新喜劇を楽しんで観劇してもらいたい」という川畑の思いから全公演終了後の発表になりましたこと、ご理解いただけますと幸いです。座長在任期間中に応援いただきましたファンの皆様、関係者各位には心より感謝しますとともに引き続き、川畑及び吉本新喜劇へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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