WBC中継映り込みで話題のダイアン津田 ちゃんぽん亭をPR「ヌートバーに食べさせたい。胡椒かけて」

[ 2023年3月20日 13:49 ]

「ちゃんぽん亭総本家」のアンバサダーに就任した「ダイアン」のユースケ(左)と津田篤宏
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 お笑いコンビ「ダイアン」の津田篤宏(46)は20日、大阪市内で開かれた「ちゃんぽん亭」の60周年記者発表会見に登場した。WBCの1次ラウンド・中国戦(東京ドーム)でのテレビの国際映像に映り込んで話題となった津田。「近江ちゃんぽん、ヌートバーに食べさせたい。胡椒をかけてもらえるでしょ」と笑いを誘った。

 今や滋賀県のソールフードと言われる「近江ちゃんぽん」。同県愛知川出身の津田と相方のユースケ(46)の2人が同社のアンバサダーに就任した。学生時代、ちゃんぽん亭の前身である「麺類をかべ」に2人は通っていたそうで、津田は「初めて行った時、ちゃんぽんが有名と知らなかったので中華そばを頼んだ。その後は学校の帰りによく行きました」と明かした。

 「近江ちゃんぽんをニッポンのちゃんぽんに!」と60周年を迎えた同社のCMが4月1日から関西の放送局などで流される。CMにはダイアンの2人が登場。津田は真っ赤な衣装で「ちゃんぽんの妖精」に扮し、持ちギャグの「ゴイ、ゴイ、スー」を、ちゃんぽんの味変で親しまれているお酢と引っかけ「ゴイ、ゴイ、酢~」と麺にお酢をかけながら絶叫する。撮影の際にはユースケも「CMを忘れて本気で食べた」。CMソングも60秒フルバージョンを制作して披露。「長渕(剛)さんとかミスチルさんにカバーしてもらえたら。紅白を狙いたい」とユースケが夢を語った。

 舞台上で近江ちゃんぽんを試食。津田は「懐かしい味」と連発。JR彦根駅そばにある同店のことを思い出し「小汚い店だった。厨房も丸見えで。美味かったなあ」と学生時代のエピソードを披露して、関係者の笑いを呼んだ。

 「ちゃんぽん亭総本家」は「麺類をかべ」として1963年に創業。長崎ちゃんぽんとは違って、京風だしをアレンジしたスープ「黄金だし」に野菜、豚肉を入れて煮込み、中華麺に盛り付けたものが評判に。2004年からちゃんぽん専門店となった。現在は全国に50店舗を展開。

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2023年3月20日のニュース