水谷隼氏　侍ジャパンの準決勝「競って勝ってほしい…本当の意味での緊張感をまだ選手は分かってない」

水谷隼氏
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　東京五輪卓球混合ダブルス金メダリストの水谷隼氏（33）が20日、レギュラーコメンテーターを務めるTBS「ひるおび！」（月～金曜前10・25）に出演。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で4強入りしている侍ジャパンの投手リレーについてコメントした。

　日本代表は20日（日本時間21日）、米フロリダ州・ローンデポ・パークで行われる準決勝でメキシコ戦と対戦。佐々木朗希投手が先発する。

　水谷は「準決勝は競って勝ってほしいですね。今まであまりにも圧勝しすぎてるから、本当の意味での緊張感をまだ選手のみんな分かってないと思うんです」と言い、「だからメキシコ戦は競って勝つことによって、この緊張感で決勝戦を戦わないといけないんだなっていうのを分かった方が、僕は優勝に近づくんじゃないかなというふうに感じます」と自身の考えを話した。