大竹まこと 裏番組「たまむすび」にサプライズ生出演!放送終了でねぎらい 赤江アナ仰天「嘘でしょ?!」

[ 2023年3月20日 15:09 ]

大竹まこと
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 タレントの大竹まこと(73)が20日、フリーアナウンサー・赤江珠緒(48)がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木後1・00)の生放送にサプライズで登場した。

 この日、「たまむすび」オープニングで、大竹がパーソナリティを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)とスタジオ同士をつないで放送すると告知していた。

 「裏番組」にあたるゴールデンラジオとは2015年12月にスカイツリーから合同生放送を開催。赤江と大竹はそれ以来交流があり、「たまむすび」放送終了が発表された際には大竹がゴールデンラジオでたまむすびを語るなど何かと縁があったという。文化放送からの呼びかけで実現したこの日、赤江は文化放送のスタジオに大竹がいると紹介して「ゴールデンラジオ」に呼びかけると、阿佐ケ谷姉妹が「(大竹が)急にいなくなっちゃって…お手洗いなのか…」と苦笑しながら返した。

 すると、「たまむすび」のスタジオに突如大竹が登場。赤江は「うわ!嘘でしょ?!ええ~!ちょっとすごい!」と仰天。月曜パートナーのカンニング竹山も「うわ!来た!スタジオに大竹まことさんがいる!」とびっくり。

 「トイレが遠いんだよ!まいっちゃった…」とボヤキながらサプライズで登場した大竹は「長い間お疲れさまでした!10年間!表と裏の関係でね、なかなかお会いする機会もございませんでしたけど、今日はもう少しで終わるということで長いトイレにたってまいりました」と挨拶して笑いを誘った。

 「赤江に手紙を書いてきました!」と手紙を取り出し、「あなたとはこの何十年で1回か2回お会いしただけなのですが、昔からの友のような気がしてなりません」と惜別の言葉を述べながらも下ネタを織り交ぜて、「いつかまたラジオをやりましょう!」と慰労。手土産のマロングラッセと竹山からの借金を返し、「この後、(文化放送に)戻らなきゃいけないから!帰ります!」とさっそうと自分の番組へ戻った。

 赤江は「文化放送の皆さん、大竹さんをお借りしてしまいました!ありがとうございました!」と大感激の様子だった。

 「ゴールデンラジオ」では、サプライズのためにオープニングを収録してから大竹をTBSラジオに送り出したことが明かされ、大竹の手紙に阿佐ケ谷姉妹は涙。姉の江里子は「最初にヤボな小芝居したから緊張したわよ…」と苦笑しながら「サプライズ成功してよかった」と安どしていた。

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