安藤萌々アナ　マイアミから松坂大輔氏とのショット披露　「報ステ」スポーツキャスターとして最後の海外

テレビ朝日・安藤萌々アナ
Photo By スポニチ

　テレビ朝日の安藤萌々アナウンサー（25）が20日、自身のインスタグラムを更新。第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）の準決勝・決勝の舞台となる米マイアミでの様子を伝えた。

　同局「報道ステーション」で松坂大輔氏とともに、スポーツキャスターを務めている安藤アナ。昨年、大きな盛り上がりを見せたサッカーW杯カタール大会でも現地取材を行っていたが、それに続いての大舞台での取材となる。

　まずは、日本の相手がメキシコに決まったことを受け、「侍ジャパン戦いの場はアメリカ、マイアミへ！準決勝の相手は【メキシコ】に決まりました。2大会連続準優勝のプエルトリコに逆転勝利です。カタールW杯では、行く先々で歌って叫んで大盛り上がりのメキシコサポーターに遭遇しました。映像を見る限り、野球ファンの熱もアツそうな予感……」とつづり、「メキシコを率いるヒル監督は、エンゼルの一塁ベースコーチ。そして、日本戦の先発が予想されているのは、同じくエンゼルスのサンドバル投手。大谷選手を知り尽くした！？相手との対戦となりそうです。松坂さんとWBCをお伝えできる事に感謝して、より素敵な解説をして頂けるように！よりリアルに現地の空気を伝えられるように励みます」と記した。

　さらに「ローンデポパークにて　湿度があるマイアミ。お昼は日差しもあって蒸し暑かったのですが、明日明後日と雨予報のせいか少し涼しくなってきました」と松坂氏との現地ショットを投稿。「今日の練習は屋根が閉まっていましたローンデポパーク。球場内は空調が効いていて、ジャケットを着ていて丁度良いくらいです。横から見たマウンドの高さにびっくりしました！！松坂さんは、高さはあるけど、傾斜は思ったよりもなだらかだとお話ししていました」とリポート。「前日練習に臨んだ日本代表。会場での練習は初めてということで、マウンドを確認するなど、みなさんグラウンドの感触を確かめていました。私はグラウンドレベルを歩いていて土がジャリジャリしていて硬いな…(そして少し独特の匂いがする)と感じたのですが、村上選手は、その土の感触について、守備がしやすい！とお話ししていました」と記した。

　安藤アナは21年3月から「報道ステーション」でスポーツキャスターを務めてきたが、この4月からサブキャスターへの就任が決まっている。スポーツキャスターはフリーに転身するABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが務めることが決まっている。