マツコ　佐々木朗希に遭遇、声かけるも「もの凄いけげんそうな顔」される　なぜ？

マツコ・デラックス
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　タレントのマツコ・デラックス（50）が20日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に生出演。日本時間21日に米国フロリダ州マイアミで行われる第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）準決勝・メキシコ戦に先発登板する佐々木朗希投手（21＝ロッテ）と東京都内で偶然会い、会話も交わしたことを明かした。

　番組でWBCを取り上げた際、マツコは「朗希ちゃん、バッタリ会ったのぉ～！」と以前から大ファンであることを公言している“令和の怪物”と偶然会ったことをうれしそうに報告。「ホテルで打ち合わせして、出ようと思ったらちょうど（侍ジャパン）メンバーも宿舎にしてるホテルだったのよ。で、出てくるところでバッタリ会って」と状況を説明した。

　「もともとアタシ凄い好きじゃん？」とマツコ。長年ともに月曜コメンテーターを務めている株式トレーダーでタレントの若林史江（45）から「しゃべった？」の声が飛ぶと、「しゃべったけどさ。意外とさ、いけないものね、好きだと。そうでもないなら“いやぁ～！朗希ぃ～！”とか言えるのに」とし、「頑張ってね…」と佐々木朗にかけたささやき声を再現して乙女心を全開させた。

　大橋未歩アナウンサー（44）から「佐々木投手はマツコさんがファンだってご存じなんですか？」と聞かれると「いや、分かんないと思う。だって、もの凄いけげんそうな顔されてたからさ」とマツコ。「まず“太ったおっさん”に声かけられてるからね」と大ファンの佐々木朗に会った時は女装をしていない“世をしのぶ仮の姿”だったことを明かして笑いを誘った。

　大谷翔平投手（28＝エンゼルス）らほかの選手は周囲に「誰もいなかったのよ」といい、「後ろのほうに巨人の岡本（和真）選手はいたらしいんだけど。だから本当に凄い確率で」とマツコ。

　初めて生で見た佐々木朗の印象について聞かれると「あのね…。もうなんかね…。可愛かったぁ…」と再びささやき声でメロメロの様子。「なんかちょっと“慣れてない”感じがよくない？うぶというか、なんていうんだろ、世間にこう…。うまい具合に対応できちゃったり…そういう器用な人もね、素晴らしいんだけど。アタシはどっちかっていうとちょっと不器用系が好きなので。（世間に）こすられたとしても腐らない感じがね、いいのよねぇ…」とすっかり夢見心地で「なんかもう…すれてる人しか見てないからさ」と続けた。

　大橋アナからさらに「ここまで好きになった方は佐々木朗希投手が初めてですか？」と聞かれると「でも、プロ野球選手で結構こんな“可愛い！”とか言ってるの高橋慶彦さん以来かもしれない。高橋慶彦さんはアタシ“目覚め”のお一方だからね」と、昭和のプロ野球界で絶大な女性人気を誇った元広島の高橋慶彦さん（66）以来という佐々木朗への思いの強さを打ち明けていた。