松本伊代 「今、やっていることを忘れちゃう」と告白 ヒロミも心配、さんまは「どういう症状になるの?」

[ 2022年11月17日 17:22 ]

松本伊代
Photo By スポニチ

 歌手でタレントの松本伊代(57)が16日放送のフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜後9・00)に出演。段取りができず、夫でタレントのヒロミ(57)からも「病気」と指摘されることを明かす場面があった。

 この日は「おそうじ苦手芸能人 集団人生相談」と題して、掃除が苦手な芸能人の一人として松本も出演。料理をする時の段取りについて話が及ぶと、松本は「全然苦手で、お料理しながら片付けられる人いるじゃないですか。それが理想なんですけど、いつもそうしようって、ちょっと思うんですけど、いざやってみたらもうぐっちゃぐちゃになってる。自分でもびっくりするぐらい、扉は開けっ放しだし、1回トイレに行って戻ってくると、自分のキッチンの汚さにびっくりする」と明かした。

 脳科学者の中野信子氏は「段取りをする部分の脳ってあるんです。その大きさは人によって違っていて、たぶん伊代さんの場合は小さいんだと思う。レンタルまな板みたいな場所があって、そのまな板が小さい時と大きい時とあって、ずっと広くもっていられる人もいる。忙しかったり、ほかのことに注意が向いていると、このまな板、すぐ小さくなっちゃう。伊代さんは小さくなりやすいのかも、いろんなとこに注意が向いて」と注意力が散漫で段取りができないと指摘した。

 これに、松本は「そうかも。それすごくあります。今、やっていることを忘れちゃう、っていうか…。ヒロミさんにほんと“ママ、病気だね”って言われるんですよ」と告白。番組MCの明石家さんまから「包丁で切っててどういう症状になるの?」との質問に、松本は「なんで切ってるんだろう?とか(思う)」と明かし、スタジオからは「えーー!」「すごい!」と驚きの声が上がった。

続きを表示

2022年11月17日のニュース