春香クリスティーン　カナダ短期留学がホテル生活だったワケ「迷惑かけちゃいけないので」

春香クリスティーン
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　タレントの春香クリスティーン（30）が17日、ニッポン放送「垣花正　あなたとハッピー」（月～木曜前8・00）にゲスト出演し、芸能活動を休止していた4年半について語った。

　春香は学業に専念するため、18年4月から休養に入っていた。同年に記者の男性と結婚し、昨年11月に第1子を出産。6日のTBS系「アッコにおまかせ！」に生出演し、芸能活動を再開した。

　休養を決めた当時の心境について「すごくありがたかったんです。お仕事をいただけることは」と、多忙な日々に感謝。一方で、「ただインプットがなくて、日々アウトプットし続けている自分にいっぱいいっぱいになってしまったというか、私に発信できることはないんじゃないかって」と、悩みを抱えていたことも打ち明けた。

　また、上智大の同級生たちが卒業、就職していく姿に、焦りも覚えたこともあったという。「社会人になっていってどんどん遠い存在になっていって、みんないろいろ蓄えていくのに、私だけ何も変わらない日々を過ごしているような気がしてしまったんですよね」。そんな思いから活動休止を決断。その後、カナダに3カ月の短期留学をしたという。

　カナダでは経営管理を学んだ。「ビジネスとか経営関係という、分からないような世界だったので、会社員になったこともなかったし。そういったところをスポンジのように吸収して。めちゃくちゃ楽しかったです」。登校中のバスで勉強、キャンパスでももちろん勉強、放課後も図書館で勉強。「図書館が閉まるまで勉強して、帰ってドラマを1本見て寝るみたいな。青春でした」と振り返った。

　カナダではホテル住まいだったという。汚部屋がバラエティー番組で紹介されるほど、部屋の片付けが苦手。パーソナリティーのフリーアナウンサー垣花正から「分かった。片付けできないからだ」と指摘をされると、春香は「迷惑かけちゃいけないので、ホームステイとか」と笑いながら認めていた。