「ビリギャル」著者・坪田信貴氏「子供の習い事を絞るとしたら…そろばんか公文」理由を紹介

[ 2022年11月17日 16:10 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 「ビリギャル」の著者で教育者の坪田信貴氏が17日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。子供の習い事におすすめなものを2つ紹介した。

 番組では物価高の影響で、子供の習い事をやめたり減らしたりする人が約4割に上ることが紹介され、習い事について話題が広がった。

 坪田氏は「子供の習い事を絞るとしたら2つ」とし「そろばんか公文。これです」とおすすめした。そろばんと公文を薦める理由として「大学受験でもそうなんですけど、そろばん、公文をやっている子たちって計算力がめちゃくちゃ高い。理系の科目ってほぼほぼさっとできますし、数学が苦手だからって皆、文系に行っちゃったりするので、選択の幅ができる」と説明。そして「何よりも大人になってから、ぱっと計算が速くて“それって7・2%ぐらいだよね”って(言うと)めちゃくちゃ格好良く見える」と語った。

 この意見にMCの石井亮次アナウンサーが「公文やってました」と手を挙げて自己申告。さらに産婦人科医の丸田佳奈氏も「私、公文を8年ぐらいやっていました。計算は遅くはないですね」とし、国際弁護士の清原博氏も「僕はそろばんをやってました。算数、数学は得意でしたね。今、文系というか裁判官、弁護士なので計算ごとはあんまり無かったですけど、頭の回転が良くなる。論理的思考力が付く」と語った。

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2022年11月17日のニュース